【2025】みんな電力の電気代は高い?高圧電力の評判や解約違約金まで詳しく解説

みんな電力(株式会社UPDATER)で高圧電力の契約を検討しているけれど、

  • みんな電力の評判や評価は悪いのか?
  • 料金プランにはどのような種類があるのか?
  • 解約時に違約金はかかるのか?
  • 運営会社の株式会社UPDATERはどんな会社?
  • みんな電力の業績や決算に問題はないのか?

と気になっていませんか?

この記事では、高圧電力の契約を検討している企業向けに、みんな電力(株式会社UPDATER)に関する役立つ情報を分かりやすくまとめています。ぜひ参考にしてください。

株式会社UPDATERの基本情報・会社概要

※出典「株式会社UPDATER

株式会社UPDATERは、法人および個人向けに電力小売サービスを提供し、再生可能エネルギーの発電所の構築・販売、まちづくり事業、ITシステムの販売、研究開発などを行っている企業です。

また、電力の生産者と消費者をつなぐマーケット「顔の見える電力」を提供しています。「顔の見える電力」は、再生可能エネルギーを発電している生産者と需要家をつなぐサービスで、ホームページを通じて電気の生産地や関わる人々の思いを知ることができます。

さらに、法人向けの電力供給サービスでは、再生可能エネルギーによって発電されたFIT電気(太陽光、風力、水力、バイオマスなど)を提供しています。

会社名 株式会社UPDATER
(旧:みんな電力株式会社)
会社設立 2011年5月
所在地(本社) 東京都世田谷区三軒茶屋2丁目11−22
サンタワーズセンタービル 8F
資本金 14億497万8千円
(資本準備金 21億3,917万8千円)
※2024年 3月31日現在
代表取締役 大石 英司
売上高
(2024年3月期)
286億41百万円
主な株主
大石英司、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタル、MTパートナーズ、TBSホールディングス、SBIインベストメント、セガサミーホールディングス、丸井グループ、電通、ディップ、TIS、ヒューリックスタートアップ、プロトベンチャーズ、SuMi TRUSTイノベーションファンド、W fund、進和テック、TMキャピタル、MC&C投資事業有限責任組合
事業内容 独自の特許ブロックチェーン技術を活用し、法人・個人向けにSXサービスを提供。主要事業は以下。

  • みんな電力(脱炭素領域・再生可能エネルギー事業)
  • みんなエアー(ウェルビーイング領域・環境改善事業)
  • Tadori(顔の見えるライフスタイル事業)
小売電気事業者
登録番号
A0055
会社HP https://www.updater.co.jp/
みんな電力(法人向けサイト) https://minden.co.jp/biz/

株式会社UPDATER(みんな電力)の高圧電力の料金プラン

みんな電力は、高圧電力向けに「Green Direct RE100」という市場連動型プランを提供しています。
詳細を以下に記載します。

Green Direct RE100(市場連動型プラン)

市場連動型プランは、電力市場(日本卸電力取引所:JEPX)の価格に連動して電気料金が変動する仕組みです。

電力市場の価格が安い時は電気料金も下がりますが、市場価格が高騰すると電気料金も上がる可能性があります。
そのため、市場価格の動向を見ながら電力を利用することで、コスト削減のチャンスを活かせるプランです。

◎市場連動型プランの一般的な算定方法(料金体系)
託送基本料金(託送基本料金単価×契約電力)+託送基本料金力率割引(185-力率%÷100)+託送電力量料金(月間使用電力量×託送電力料金単価)+電力量料金(接続対象電力量×スポット価格+0.03)+容量拠出金+需給管理料金(月間使用電力量×調整単価)+再エネ賦課金

特徴1:再エネ100%の電源構成

「Green Direct RE100」プランは、FIT電気と再生可能エネルギーを組み合わせた100%再エネの電源構成です。さらに、これらの再生可能エネルギーに非化石証書を組み合わせることで、再エネ100%を実現しています。

また、ブロックチェーン技術を活用することで、発電所を指定して電力を購入することが可能です。本プランは、RE100が提示する再生可能エネルギーの調達方法に準拠しています。

特徴2:発電所を指定した電力購入が可能

ブロックチェーン技術を活用した電力トラッキングシステム「ENECTION2.0」により、30分ごとに供給量と需要量をマッチングさせ、発電所を指定して電力を購入することができます。
さらに、地域の発電所を選ぶことで、電力を通じて地域コミュニティへの貢献も可能です。

関連記事:法人高圧の市場連動型プランは危険?失敗しない選び方と電力会社比較完全ガイド
関連記事:JEPXとは?仕組みと今後の見通しをわかりやすく解説

オプションサービス:非化石証書調達

非化石証書は、SBT、CDP、RE100などの国際イニシアチブに対応しているため、再生可能エネルギーへの切り替えが難しい場合でも、脱炭素化を実現することができます。
非化石証書を購入することで、CO2排出量の削減を目指す企業の脱炭素経営を支援しています。

非化石証書にはメリットもあればデメリットも存在します。
詳細を確認したい方は「非化石証書とは|仕組みや企業が導入するメリット・注意点を解説」をご覧ください。

 

みんな電力(株式会社UPDATER)の契約時によくある質問

みんな電力の電気料金は高い?評判は?

みんな電力は、単に電気を販売するだけでなく、企業の脱炭素化をサポートするコンサルティングを中心に支援し、その解決策の一つとして高圧電力を提供しています。

また、「地球環境」「社会」「経済活動」の3つの観点すべてで持続可能な経営の実現を支援し、企業の競争力向上にも貢献しています。電気の販売に付加価値を加えることで、企業価値の向上もサポートしている電力会社です。

脱炭素化に加え、競争力のある料金プランをお探しの際は、最低でも5社の見積もりを比較することが基本です。

「電気代をできるだけ抑えたい」「後で後悔したくない」とお考えの企業様は、ぜひ当社までお問い合わせください。最適な電力会社選びを無料でサポートいたします。
詳しくは、「高圧電力の一括見積もりに電力アドバイザーズが選ばれる4つの理由」をご覧ください。

契約期間や解約金は?

みんな電力との契約検討時によくある質問を、約款の内容をもとにまとめました。

供給エリア 北海道、東北、東京、中部、北陸、関西、中国、四国、九州
契約期間 1年間
違約金・解約手数料 有り
支払方法 口座振替
非化石証書 あり

電源構成・CO2排出係数(2023年度)

電源構成
  • FIT電気:82.3%
    (太陽光25.2%、風力25.5%、水力7.9%、バイオマス 23.5%)
  • 再生可能エネルギー:12.1%
    (太陽光7.1%、風力3.3%、水力1.7%、バイオマス0.1%)
  • その他:5.6%
    (廃棄物1.2%、その他4.4%)
CO2排出係数
未調整排出係数:0.146kg-CO2/kWh

みんな電力(法人向け)の問い合わせ先電話番号は?

お客様番号の確認や電力の廃止等については、サイト内の問い合わせフォームにご連絡ください。

問い合わせフォーム https://8220acd8.form.kintoneapp.com/public/bizcustomer

みんな電力(株式会社UPDATER)の電力販売量

つづいては、経済産業省 資源エネルギー庁から発表されている、株式会社UPDATERの電力販売量をご紹介します。
前年同月と比較して電力供給実績は18715千kWh増やしており、シェアを伸ばしています。

2025年7月 2024年7月 前年比
特別高圧
2,000kW以上
11408 1585 9823
高圧
50kW~2,000kW
37542 30435 +7107
低圧(電灯)
50kW以下単相・100~200V
8303 6599 +1704
低圧(動力)
50kW以下三相・200V
1550
1469
+81
合計 58803 40088 +18715

(単位:1,000kWh)
※出典:経済産業省 資源エネルギー庁 「統計表一覧 需要実績」

関連記事:新電力の高圧・特別高圧ランキングと選び方8選

知らないと損!
新電力見直し前に押さえるべき2つのポイント

ポイント1:電気の使用状況を事前に把握しておく

新電力から電気の提案を受ける前に、自社の使用状況を整理しておくことが大切です。

まず、直近12か月分の電気料金明細や検針票を準備し、契約電力(kW)・月別の電気使用量(kWh)・プラン名・契約期間などの基本情報を把握しておきましょう。法人割引の適用があれば、その条件についても確認しましょう。

また、稼働時間帯や曜日、電力使用のピーク時期など、自社の使用パターンを整理しておくことも重要です。複数拠点がある場合は、各拠点の契約内容を一覧化しておくと比較がスムーズになります。

こうした情報を把握しておくことで、見積りの精度が高まり、複数の新電力を同じ条件で正確に比較できます。さらに、契約内容を理解しておくことで、条件交渉を有利に進められたり、市場連動型プランなどでのリスクをより正確に把握したりすることも可能です。

電気の見直しを成功させるためには、まず「自社の現状を正しく知ること」から始めることが重要です。

ポイント2:5社以上から見積もりを取り、正しく比較する

2025年現在、電力会社は700社以上が登録されており、各社の料金プランは非常に多様で分かりづらくなっています。

通常、新電力会社に見積もりを依頼すると、他社の見積取得状況を必ず確認されます
もし2〜3社程度しか見積を取っていない場合、割引が適用されない“定価”で提示されることも少なくありません。そのため、電気代削減を目的に切り替えを検討している企業にとって、想定したほどの効果が得られない可能性もあります。

最適な条件を引き出すためには、同じプラン内容で5社以上から見積もりを取得し、電力会社同士が競合を意識した提案をしてくるようにすることがポイントです。なお、プラン内容が異なる見積もりを比較しても競争原理が働かず意味がないため、必ず条件をそろえて比較しましょう。
※例えば、固定単価型を希望であれば、同じく固定単価型のプランで5社分を比較する

また、手間を省きたい場合は電力会社の一括見積もり比較サービスを利用するのがおすすめです。

自社に合ったプランを探したい場合や、同じプランを複数社で比較したい場合に最適です。このサービスでは、企業と電力会社の間に立って見積り取得や条件整理を代行してくれるため、複数社との個別対応や資料提出の手間を大幅に削減できます。

たとえば弊社「電力アドバイザーズ」では、企業様から電気料金の明細をお預かりし、使用状況の分析からスタートします。そのうえで、経営基盤が安定し、かつ単価競争力の高い電力会社を厳選して30社に見積依頼を行います。各社から届くバラバラな書式の見積書も、条件をそろえて1枚にまとめて比較できる形でご提示します。

新電力の選定に時間をかけず、自社に最も合ったプランを見つけたい企業様には、こうした一括見積もりサービスの活用がおすすめです。

【実績の一部をご紹介】

次に、新電力の選び方で注意しておくべきポイントを説明します。

電力会社を選ぶ前に必ず確認したい!高圧電力の7つの注意点

高圧の電力プランの選び方では以下に記載の8つのポイントを押さえておきましょう。

法人の電力会社の選び方①:新電力の経営基盤の安定性

電力会社の選び方のまず1つ目は「経営基盤の安定力」です。
資源エネルギー庁によると、2025年10月10日時点で新電力(小売電気事業者)の登録は786社あります。

電力会社には倒産リスクがあるので、たとえプランが安くても、経営基盤が整っていない新電力と安易に契約するのは危険です。仮に倒産しても、セーフティーネットの制度により電気は継続して使用できますが、電力会社選びをもう一度行う手間がかかります。

母体企業の業績や株主についても確認した上で新電力会社を選定するようにしましょう。

法人の電力会社の選び方②:環境価値の有無

2つ目のポイントが、電力会社が提供する電力プランに「環境価値」をつけることができるかという点です。

環境価値とは、CO2の排出量がゼロであるなど「環境にやさしい」という付加価値のことです。太陽光や風力といった再生可能エネルギー由来の電気には環境価値があります。環境価値のある電力プランに切り替えるだけで、使用する電気を脱炭素化できます。

電気を脱炭素化すれば、消費者に対する企業のイメージアップや化石燃料高騰への対処、既存取引先との関係維持はもちろん、新規顧客獲得や投資家評価の向上にもなり、ビジネスチャンスを拡大できるメリットになります。

ただし、デメリットも存在します。
環境価値をつけた「非化石証書つき」のプランは、環境価値のないものに比べて電気料金が高くなります。

非化石証書をオプションでつけれるプランもあれば、そもそも非化石証書無しのプランを取り扱っていない電力会社も存在するため、削減見込の大きさを重視する場合は見積もりを取得する前に確認しておくことをおすすめします。

法人の電力会社の選び方③:電気の供給エリア

新電力の中には電力の供給エリアを限定している企業もあるため注意しなくてはなりません。

複数の県や地域に支店や工場などの拠点がある企業は、全てのエリアに対応している新電力から選んだ方が良いでしょう。1社との契約に絞ることで管理の手間が省けます。

一方で、新電力の中には特定の供給エリアでのみ競争力が高い料金プランを提供できる企業も存在します。
管理コストよりも電力プランの条件面を重視する場合は、複数の新電力と契約するのも一つです。

どちらを優先するのか、電力会社の選定基準を事前に決めておくことをおすすめします。

法人の電力会社の選び方④:契約期間と解約違約金

電力会社によって契約期間や解約違約金の条件は異なります。

電気代の高騰リスクを念頭に置きつつ、他の電力会社の方が安くなる場合はすぐに切り替えたい、と考える企業は少なくないと思います。
そのため、新電力会社を選ぶにあたって「契約期間」と「違約金の有無」は事前に押さえておきましょう。

例えば、契約期間内に解約をした場合、中途解約金として電気料金の1〜3ヶ月分を請求するケースや、契約残存期間の基本料金の全額を違約金に定めている電力会社もあります。

後悔しないためにも、契約期間の長さや違約金の額、更新費用やオプション費用についても事前に確認しておきましょう。

法人の電力会社の選び方⑤:支払い方法

電力会社によって、選べる支払い方法は異なります。
主な支払い方法は次の3つです。

  • 口座振替
  • クレジットカード決済
  • 銀行振込

ただし、新電力の中には口座振替のみ対応としている会社もあるため、契約前に必ず確認しましょう。

また、クレジットカード決済を希望する場合は注意が必要です。
多くの会社では決済手数料が上乗せされるため、結果的に電気代が少し割高になります。
一方で、「手数料無料」と記載されている場合も、実際にはその分があらかじめ電気料金に内包されているケースがあります。

見積書を比較するときは、支払い方法の条件と手数料の有無も含めて総合的に判断することが大切です。

請求書の確認方法も会社によってさまざま

電力会社によって、請求書の受け取り方法も異なります。
紙の請求書を郵送で発行してくれる会社もあれば、各社のマイページ(WEBサイト)上でのみ確認できる会社もあります。

また、郵送を希望する場合に追加料金がかかる会社もあれば、無料で対応してくれる会社もあります。コストだけでなく、社内の経理処理の流れに合う方法を選ぶことが大切です。

法人の電力会社の選び方⑥:キャンペーンの有無

電力会社によっては新規契約のキャンペーンを実施している場合があります。
基本料金単価の数%割引を適用するキャンペーンや、初年度の契約期間中における解約違約金の支払いを免除するキャンペーンなどがあります。
好条件で申込ができる場合もあるため、前もって確認することをおすすめします。

法人の電力会社の選び方⑦:料金プラン

最も重要なポイントとなるのが、新電力の料金プランです。
現在、電力会社で提供されている主な料金プランは以下の4種類です。

プラン名 特徴 メリット デメリット
燃料調整型プラン 従量料金の単価は24時間固定。ただし、火力燃料(石炭・天然ガス・原油など)の価格変動により電気代が変動する。 ・24時間単価が一定でわかりやすい。
・急激な価格変動が起きにくい。
燃料価格の影響を受けるため、電気料金が不透明になりやすい。
市場連動型プラン EPX(日本卸電力取引所)から調達した電気を供給。30分ごとに市場価格に応じて単価が変動する。 電力の使用状況や需給によって電気代を大幅に安くできる可能性がある。 市場価格の影響を直接受けるため、電力需要が高い時期に料金が高騰するリスクがある。
完全固定型プラン 燃料費調整額がなく、市場価格の変動を受けない。電力量料金は「固定単価×電気使用量」のみで計算。 ・年間の電気代を見積もりやすい。
・価格変動リスクがない。
市場価格が低下しても料金は変わらないため、安い電気を活用しにくい。
ハイブリッドプラン 市場連動型と完全固定型を組み合わせたプラン。夏季・冬季の需要が高い時期は完全固定型、春・秋の電力需要が小さい時期は市場連動型を適用。 価格変動リスクを抑えつつ、市場価格が安い時期のメリットを享受できる。 料金体系が複雑になりやすい。

このように、それぞれのプランにはメリット・デメリットがあるため、使用状況に応じた最適なプランを選択することが重要です。

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